刀 伊賀守金道(金象嵌)寛文二年霜月十三日貮ツ胴截断 山野加右衛門永久(花押) / Katana Iga no kami Kinmichi (Kinzogan) Two bodies cut at 1662 Novenber 13th by Yamano kauemon Nagahisa

商品コード:
katana kinmichi 1
販売価格(税込):
3,000,000
関連カテゴリ:
刀 太刀 / Katana Tachi
時代 : 江戸初期
国 : 山城国

証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書

外装 : 拵付白鞘入

刃長 : 2尺4寸5分
反り : 6分6厘
目釘穴 : 2個 (1埋)
元幅・元重 : 30.8mm・6.6mm
先幅・先重 : 19.6mm・3.9mm


Period : Early Edo
Country : Yamashiro

Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper

Fittings : Koshirae+Shirasaya

Length : 74.4cm
Curve : 2.0cm
Hole : 2 (buried one hole)
Bottom Width,Thickness : 30.8mm・6.6mm
Top Width,Thickness : 19.6mm・3.9mm


伊賀守金道初代は関兼道の長男で、永禄年間に父と三人の弟(来金道、丹波守吉道、越中守正俊)と共に上京。西洞院夷川に住み、協力鍛刀し、後に京都五鍛冶の頭となりました。晩年は菊紋を賜ったと言われています。作風は身幅広く、地鉄は板目、刃文は乱刃に砂流かかり、帽子はいわゆる三品帽子を焼く特徴があり、業物でもあります。
本作は鎬造り、庵棟、中鋒、身幅尋常、磨上ながら2尺4寸5分と長寸です。地鉄は小板目に地沸付、肌立ごころにやや流れ、刃文は互の目を主体として、小互の目、尖り互の目、角互の目、小丁子を交え、腰元と物打ちに砂流かかり、帽子はのたれ込んで、先尖りごころの三品帽子となり、変化に富んだ刃文です。地刃ともに冴え、本工のなかでも優品と思われます。切手は最も有名な一人、山野加右衛門永久で、試し斬りの名手であるばかりでなく、刀鍛冶への利刀、作刀指導も行っていたようで、世人の信頼を集め長曽祢虎徹、和泉守兼重、上総介兼重、大和守安定、法城寺正弘等、主に江戸新刀の刀剣に多く截断銘を残しています。外装は半太刀拵で、素銅の金具に丸に十字の家紋が入り、鐔は赤銅と銀の昼夜になっており、木瓜形に赤銅覆輪がついた粋な作品です。