鐔無銘埋忠阿弥陀鑢図 / Tsuba Mumei Umetsda

商品コード：: tsuba 1433

販売価格(税込)：: 80,000 円

関連カテゴリ：: 鐔 / Tsuba

時代 : 江戸初期

証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
保存刀装具鑑定書

形 : 木瓜形山銅阿弥陀鑢地打返耳
縦 : 72.6mm
横 : 68.4mm
耳 : 6.2mm

Period : Early Edo 17c

Paper : NBTHK Hozon Paper

Length : 72.6mm(2.85inches)
Width : 68.4mm(2.69inches)
thickness : 6.2mm(0.24inches)

埋忠とは桃山時代から江戸時代にかけて京都で活躍した一門で、中でも実質的な祖と言われるのは埋忠明寿です。埋忠一門は刀剣、刀身彫刻、鐔等の刀装具の製作に加え、古い名刀の仕立て直しや金象嵌銘の嵌入、その他鎺の製作や名刀の記録作業もてがけ、かなり幅広い活動を行っていたようです。
本作は脇差用でしょうか、一回り小さく、無銘ながら埋忠に極められた鐔です。山銅地で鑢目が掛けられており、小柄と笄櫃穴の大きさにも差がみられ、いかにも時代のありそうな作品です。

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