脇差 於武州江戸越前康継(初代) / Wakizashi Oie Bushu Edo Echizen Yasutsugu (1st Generation)

商品コード:
wakizashi yasutsugu2
販売価格(税込):
2,500,000
関連カテゴリ:
脇指 / Wakizashi
時代 : 江戸初期
国 : 武蔵国

証書 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書

外装 : 白鞘入

刃長 : 1尺0寸1分
反り : 1分弱
目釘穴 : 1個
元幅・元重 : 27.3mm(棟を含む)・5.5mm


Period : Early Edo 17c
Country : Musashi

Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper

Fittings : Shirasaya

Length : 30.7cm(12.08inches)
Curve : 0.3cm
Hole : 1
Bottom Width,Thickness : 27.3mm(Mune is included)・5.5mm


初代康継は近江国坂田郡下坂(滋賀県米原市)に住し、下坂市左衛門と称しました。その後越前(福井県)に移り住み、徳川家康の次男である結城秀康のお抱え工となったと言われています。初期作では「肥後大掾下坂」と銘しますが、秀康の推挙により、江戸での鍛刀が命じられ、その作品が認められたことにより、家康のお抱え工となりました。そして葵紋と康の字を賜り、康継と改名し、刀工として当時第一級の地位を確立していきました。
本作は平造、三ツ棟、身幅に比して、僅かに寸長く、反り浅くつき、地鉄は板目流れごころに地沸よくつき、ところどころ肌立ちごころになり、地景しきりに入り、鉄黒味がかり、刃文は沸勝ちに小沸つき、直調に、このたれを主体として、総体的に砂流よく入り、特に中程から物打ちにかけて強くなり、沸つき、刃細やかで、明るく、帽子は焼き込んで、直ぐにやや尖りごころに、返って、先金筋交じり、掃きかけて、深く返り、棟焼き入る出来です。田野辺先生の鞘書があり、貞宗を写した作品ではないかとあります。初代康継は名刀を再刃したものや名刀を写した作品も残されています。