刀 無銘(三原)(切付銘)天保八丁酉年十二月十九日太々土壇拂山田五三郎吉利試之 / Katana Mumei(Mihara)(Kiritsuke Sign)Clavicle point body cut at 1837 Dec.19th by Yamada Gosaburo Yoshitoshi

商品コード:
katana mumei mihara 1
販売価格(税込):
1,000,000
関連カテゴリ:
刀 太刀 / Katana Tachi
時代 : 室町前期
国 : 備後国

証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
    保存刀剣 鑑定書+特別貴重小道具 認定書

外装 : 拵付白鞘入

刃長 : 2尺2寸8分
反り : 3分6厘
目釘穴 : 3個
元幅・元重 : 29.5mm・6.7mm
先幅・先重 : 18.0mm・3.9mm


Period : Earlier period of Muromachi
Country : Bingo

Paper : NBTHK Hozon Token and Tokubetsu Kicho Kodogu Paper

Fittings : Koshirae+Shirasaya

Length : 69.1cm
Curve : 1.1cm
Hole : 3
Bottom Width,Thickness : 29.5mm・6.7mm
Top Width,Thickness : 18.0mm・3.9mm

三原一派は備後国三原の地に栄えた刀工郡で、鎌倉末期から南北朝の作を古三原、室町前期を三原、室町後期を末三原と一般的には呼称しています。同国には大和の諸大寺の荘園が多くあった関係から、その作風は大和物の影響が強く見られ、直刃基調の出来が多く見られます。
本作は無銘ながら室町前期の三原と極められた刀です。鎬造、庵棟、反り浅く付き、元先の幅差やや付き、小切先です。地鉄は板目やや肌立ち、鉄白け、刃文は匂い勝ちの直刃で、指表物打ちに食違い刃交じり、帽子は綺麗に小丸に返る出来です。また、天保八年(1837)12月19日に山田五三郎吉利が最も難易度の高い鎖骨の部位『太々』(たいたい)を試し、抜群の斬れ味を実証した切付銘が刻まれています。外装の金具は龍目貫以外は鯉口、こじり、栗形もすべて鉄地に蕨の図で揃えられており、切れ味を試した刀装に相応しい武骨な雰囲気の拵です。