縁頭 如竹 蝉図 / Fuchigashira Jyochiku

商品コード:
fuchigashira 236
販売価格(税込):
600,000
関連カテゴリ:
縁頭 / Fuchikashira
時代 : 江戸中期
国 : 武蔵国

証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
保存刀装具 鑑定書

材質 : 赤銅縮緬石目地 高彫 金色絵 貝嵌入
縁サイズ : 39.6x24.3x12.5mm
頭サイズ : 33.6x19.5x9.8mm

Period : Mid. Edo 18c
Country : Musashi

Paper : NBTHK Hozon Paper

Fuchi size : 1.6x1.0x0.5inches
Kashira size : 1.3x0.8x0.4inches


如竹の苗字は村上氏で、清次郎と通称し、初めは「仲矩(なかのり)」を名乗ったとあります。古書には元は鐙(あぶみ)の象嵌師と伝えられており、師伝は不明のようですが、子弟も如某あるいは則某と名乗るものが十数人いたようです。「如竹(花押)」「如竹」「武陽住光則(花押)」「武陽散人村上如竹製」「武陽住如竹(花押)」「武陽住仲矩(花押)」「武陽散人歓笙堂如竹印」などと銘し、行書銘の他に楷書銘があるようですが、楷書銘は少ないようです。65歳の行年銘の作品もあることから長寿をまっとうしており、没年は寛政頃と推定されています。
本作は樹木に止まった蝉を表現しており、赤銅縮面石目地に、頭には画面からはみ出しそうな一匹の蝉が配され、縁には蝉が止まっているであろう樹木(けやきでしょうか?)の一部が表されています。頭の蝉は足と羽根の一部が側面へと繋がっており、肉厚の造り込みが迫力を増します。シトドメは金無垢。蝉眼のみ貝をはめ込んでいて、角度によって輝きが異なり、憎い創作が施された素晴らしい作品です。